Canvaで電子書籍の表紙を作るーPC編

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Canvaで電子書籍の表紙を作るーPC編

作成手順ー基本編

Canvaでは無料アプリをダウンロードして簡単に電子書籍の表紙を作成できます。

Canvaで検索して無料アプリをダウンロード、開いたトップ画面で「+デザインを作成」、次に右上空欄に「kindle表紙」、か「電子書籍」と打ち込あらかじめ用意されている空白のテンプレートを選択します。

続いて、左側のデザインにたくさんでてきたテンプレートがありますが、自分のイメージを考えて一つのテンプレーとを適当にクリック、白紙のテンプレートの上に乗せられたそれを編集していくといいでしょう。

テンプレートの不要なパーツはクリックで選択して削除(ゴミ箱マークを押す)、また「Tテキスト」でタイトルやサブタイトルなどの文字を入力して編集、写真は「素材」から選ぶか、自分の写真などをアップロードして貼り付けます。

人物写真などの背景が不要な場合、「背景削除」機能を使い消していきます。

「背景削除機能」は便利な機能ですが、Canva有料版についている機能のため、3か月有料版の無料体験をして試してみてください。

一通りの簡単な表紙の作成の仕方はこちらの動画を参考にしてください。

動画視聴はこちら⇩

目を引く電子書籍のポイントー3選

     

・タイトルの文字が大きい

一般の紙の書籍と異なり、電子書籍は小さなスマホ画面やタブレット画面で見ることが多いです。そのためタイトルの文字が大きく印象が強いほうがインパクトがあり、興味をそそられることになります。

・一目で内容がわかる題名

一般の書籍と異なり、電子書籍は立ち読みが最初の数ページくらいしかできません。そのため、一目でどんな内容であるのかはっきりわかるタイトルにする必要があります。

具体的には「どんな人に向けた」「どんな内容」または「この本を読むとどう改善する」などがはっきりとわかるタイトルにしてください。

かなり大げさにタイトルを決めてもいいかもしれません。

・著者の肩書が表記されている

著者の肩書の表記・・どんな立場の人=何の専門の人  これがある方が、より印象が強くなります。

例えば、

    「10年間保険営業をしてきたファイナンシャルプランナー」

    約100名の結果をだしてきた「豆腐ダイエットサポーター」

    「○○研究所:△△コーチ」

など・・・

大きなタイトル文字、内容のわかりやすさ、著者の肩書の3点について意識しながら電子書籍の表紙をデザインしていくといいでしょう。

プロっぽいデザインにするポイントー5選

・フォントのスタイルをテーマの内容に合ったものを選んでいく。

Canvaでは300を超えるフォントの種類があります。有料のものもありますが、無料で使用できるものは200以上あります。テーマに合うデザインを選んでいきましょう。

・文字のイフェクトの効果を使ってみる。

著者は「影付き」「浮き出し」をよく使います。これらの効果を使用すると、よりプロっぽくなります。

・色はできたら3色以内にまとめましょう。

多様な色を使うと全体のまとまり感に欠けます。できたら2色くらい、多くても3色使いをメインにしていきます。

・インパクトを強く作成したいと思う時は、思い切ってテーマの文字をかなり大きくする。

電子書籍のテーマの文字はかなり大げさなくらい表紙全体の1/4~1/3くらいのイメージで大きくすると目立った良い表紙になります。

・本の帯を付ける。

本の帯を付けてみる。これは必須ではありませんが、つけてみて他のパーツとのバランスを見てつける、あるいは外すを考えてみてください。

★デザインに自信がない時はプロに依頼!

作成はなんとかできそう、でもしっくりいかないし納得がいかないなら、経験のあるプロに頼んでもいいでしょう。

 

★美月のコーナーでも作成のご依頼、または初心者向けマンツーマンの指導が受けることができます。
※詳細確認はお問い合わせより「電子書籍の表紙の見積もり希望」か「Canvaマンツーマン指導希望」と書いて連絡ください。
 
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